韓国のオーディション番組『BOYS II PLANET』を経て、グローバルボーイズグループ「ALPHA DRIVE ONE(ALD1)」として華々しくデビューを果たした中国出身のシンロン。
彼のパフォーマンスはもちろん、その誠実な人柄や温かい家庭背景にも注目が集まっています
この記事では、シンロンの家族構成(両親・姉・黒柴犬)や、母への感謝スピーチ、姉との仲良しエピソードなど公式情報とSNSの声をもとに詳しく解説します。
読めばきっと、ステージの裏にある素顔のシンロンに、もっと惹かれるはずです。
【ALD1】シンロンのプロフィール
- 本名:賀鑫龍(He Xin-Long/허씬롱)
- ニックネーム:Long Long(龙龙)
- 生年月日:2005年3月11日
- 年齢:20歳(2025年現在)
- 出身地:中国・山西省太原市
- 身長:177cm
- 体重:約59kg
- 血液型:O型
- MBTI:INFJ
- ロールモデル:BTSジョング
シンロンは、中国・山西省太原市出身のK-POPアイドルで、2005年3月11日生まれの20歳(2025年現在)です。
身長は177cm、体重は約59kgで、MBTIはINFJ。
JYPエンターテインメント所属の中国人ボーイズグループ「BOY STORY」のメンバーとして活動していましたが、2025年にボイプラ2に出演し、最終順位3位でデビューを果たしました。
シンロンはダンス・ボーカル・ラップすべてをこなすオールラウンダーとして高く評価されています。
また、芸能界デビューは非常に早く、11歳から韓国に渡りJYPで本格的な練習生生活を送ってきたことから、長い下積み時代を経た実力派。
過去に出演したBOY STORY時代のMVや舞台経験も豊富で、デビュー時点ですでに完成されたアイドルとも評される存在です。
中国出身の経歴とBOY STORYでの活動
シンロンは、中国の山西省太原市で生まれ育ちました。
太原市といえば、名物「刀削麺」で有名な古都であり、近年では中国国内外から注目を集める都市でもあります。
彼が芸能界を目指すきっかけとなったのは、幼い頃からの音楽とダンスへの興味であり、地元でのオーディションに合格後、わずか11歳で韓国へ渡りました。
その後JYPの練習生としてのトレーニングを経て、C-POPグループ「BOY STORY」のメンバーとしてデビュー。
BOY STORYはJYPとテンセントがタッグを組んで立ち上げた中国発の6人組ボーイズグループで、2017年にデビューしました。
シンロンはこのグループでダンス・ボーカルの両方を担当し、その実力は当時から高く評価されていました。
中国語だけでなく、韓国語にも堪能である点から、グローバル活動にも強い適応力を持っていたといえます。
BOY STORY在籍時には複数の音楽番組・イベントに出演しており、早期からステージ慣れしていたことも、「ボイプラ2」での活躍につながりました。
その後のALD1でのデビューにより、彼の第二章が始まったといえるでしょう。
【ALD1】シンロンの家族構成
シンロンの家族構成は、以下のように確認されています。
- 父
- 母
- 姉(1人)
- 黒柴犬(姉が飼っている)
シンロンは末っ子にあたる存在で、お姉さんとの仲の良さはSNSでも話題となっています。
本人の発言によれば、子どもの頃から姉に可愛がられて育ったようで、ボイプラ2の番組内でも「姉がいる」と明言し、その家族愛に触れる場面が印象的でした。
また、SNS上ではお姉さんが飼っている黒の豆柴犬を抱いたシンロンの写真が拡散され、「動物にも優しい」「家族との仲が良さそう」といった声が多数寄せられています。
この投稿は多くのファンの心を掴み、癒し系な印象を強く残しました。
家庭環境としては、幼い頃から韓国での長期生活を支える必要があったことから、経済的にもある程度の余裕がある家庭であったと推察されます。
それ以上に、家族が彼の夢を信じて背中を押し、遠く離れた異国での挑戦を支え続けた精神的な支えの大きさがうかがえます。
次は、シンロンと家族との具体的なエピソードをより詳しく掘り下げていきます。
家族構成:父・母・姉の3人家族+黒柴犬
シンロンの家族は、両親と姉の4人家族(+犬)というシンプルな構成です。
公には家族の名前や職業、年齢などは非公開となっていますが、数々のインタビューや番組内のコメントから、家族との関係は非常に良好であることがわかっています。
特にお母さんに対しては強い感謝の気持ちを抱いており、番組終盤で語った「母への感謝スピーチ」では、視聴者の涙を誘いました。
この場面では「自分が韓国で長い間頑張れたのは、家族、特に母の支えがあったから」と語り、これまでの苦労と愛情が感じられる感動的な瞬間となりました。
また、お姉さんとの関係もとても良好で、犬を介した交流があったり、SNSで言及されるなど、ファンにもよく知られています。
番組を通して見えてきたのは、決して目立つ存在ではないけれど、しっかりと家族の支えがあったからこそシンロンは困難を乗り越えてこれたという事実です。
姉との仲良しエピソードとSNSで話題の写真
シンロンとお姉さんの関係性は、ファンの間でも微笑ましいと話題になるほど良好です。
特に、お姉さんが飼っている黒の豆柴犬をシンロンが優しく抱いている写真がSNSで拡散され、「癒される」「本当に優しい人柄が出てる」と多くの反響を呼びました。
この写真はXを中心にシェアされ、ファンの間ではシンロンの家族的な一面を象徴するものとして語り継がれています。
また、ボイプラ2の番組内でも、お姉さんの存在について本人が言及する場面がありました。
「小さい頃から姉に面倒を見てもらった」「姉とは今でも頻繁に連絡を取っている」と語り、親密な関係がうかがえます。
特に印象的だったのは、お姉さんが韓国に渡る前のシンロンを励ましたというエピソード。
幼くして異国での練習生活を始めるにあたって、不安だった彼に「あなたならできる。家族は応援してるよ」と声をかけたとのことで、この言葉が大きな支えになったとシンロン本人が述べています。
SNSでは、ファンが「シンロンみたいな弟が欲しい!」「絶対に優しい家族で育ったんだなって伝わる」といったコメントを多数投稿。姉弟の仲の良さが、シンロンの人柄や魅力にも大きく影響していることがわかります。
母への感謝スピーチに見る家族愛
シンロンがファンの心を打ったのは、そのパフォーマンス力やビジュアルだけではありません。
番組の終盤、ファイナル前のコメントシーンで、彼が語った母親への感謝のスピーチは、多くの視聴者に感動を与えました。
彼はその中で、「自分がどれだけ家から離れていても、心の中には常に家族がいて、その支えがあるからこそ、ここまで来ることができた」と語りました。
そして、特にお母さんに対しては「小さい頃から何も言わずに僕を信じてくれてありがとう。辛い時にも、笑って送り出してくれてありがとう」と涙を浮かべながら感謝の気持ちを述べています。
この場面は番組の公式SNSでも切り抜き動画として配信され、再生回数は数十万を超えるヒットとなりました。
コメント欄には「こんなにも母を思えるなんて素敵」「お母さんも誇らしいだろうな」といった感想が溢れました。
母への想いを公の場で率直に語るその姿勢は、シンロンの真面目さと素直な性格、そして家族との深い絆を象徴するものでもあります。
このような背景が、ファンの推したくなる気持ちを強くさせているのは間違いありません。
幼少期から韓国で活動を支えた家庭のサポート力
シンロンはわずか11歳のときに韓国へ渡り、JYPでの練習生活をスタートさせました。
この若さで異国に渡るという決断ができたのは、本人の強い意志だけでなく、家族の理解と支援があってこそ成り立ったことです。
特に注目されるのは、その経済的・精神的な支え。
韓国での生活には、滞在費やトレーニング費、渡航費など多くの費用がかかります。
彼が継続して練習生を続けられたことからも、家庭には一定の経済力があり、夢を諦めずに追いかけられる環境が整っていたことがうかがえます。
また、精神的な支援も大きな柱です。
親元を離れての生活は孤独や不安が伴いますが、シンロンはそれを乗り越え、数年にわたって努力を重ねてきました。
SNSやインタビューでは、たびたび「家族に感謝している」「家族がいなければ今の自分はない」と語っており、日常的に支えられている意識が深く根づいていることが分かります。
特に母や姉との交流は今でも続いており、節目には連絡を取り合い、互いを励まし合っているようです。ALD1としてデビューできたのも、こうした家族の支えが土台にあったからこそ。
家庭のあたたかさが、彼の性格やパフォーマンスにも滲み出ているのは言うまでもありません。
まとめ
- シンロンは中国・山西省太原市出身で、家族構成は両親・姉・黒柴犬
- お姉さんとはとても仲が良く、SNSでは豆柴犬を抱く姿が話題に
- 母への感謝スピーチでは、韓国での活動を支えた家族の愛が感動を呼んだ
- 幼少期から韓国で練習生として生活できた背景には、経済的・精神的な家庭の支援があった
- 出身地の太原市は刀削麺の名所で、今ではファンの“聖地巡礼”スポットとしても注目されている
シンロンの家族構成や背景を知ることで、彼の誠実さや努力家としての姿勢がどこから来ているのかがよくわかります。
ALD1としての活躍の裏には、そんな温かい家庭の支えがあるのです。