2025年の紅白歌合戦に初出場が決まった韓国のガールズグループaespa(エスパ)。
しかしその直後から、過去の投稿が再炎上し、出場停止を求める署名運動が拡大。
ニンニンの「きのこ雲ランプ投稿」に込められた意図とは?
なぜ今、この問題が再燃したのか?
NHKの対応、署名の影響力、そしてaespaの未来まで。
この記事では、炎上の背景や署名の規模、そして出場取り消しの可能性まで、詳しく解説します。
ぜひ最後までお読みください。
エスパ紅白出場停止の真相とは?署名運動の背景を解説
エスパ紅白出場停止の真相とは?署名運動の背景を解説します。
紅白出場決定直後に広がった署名運動
2025年11月14日、NHKが発表した「第76回紅白歌合戦」の出場アーティスト一覧に、韓国の4人組ガールズグループ「aespa(エスパ)」の初出場が記載されました。
発表当初は祝福ムードが広がりましたが、わずか数日後、事態は一変します。
SNS上で「aespaの紅白出場を見直すべき」との声があがり、Change.orgにて「出場反対署名活動」がスタート。
署名運動の拡散は凄まじく、わずか数日で8万筆を突破したという情報もあり、話題は一気に炎上モードに突入しました。
筆者もXでタイムラインが署名の話題一色になっているのを見て、かなり驚きましたよ。
署名数は現在どれくらい?世論の動向をチェック
署名サイトChange.orgでは、「aespaの紅白出場停止を求めます」というページが2025年11月17日に公開されました。
署名数は開始から2日で6万件超え、さらに11月20日時点で8万筆を突破。
このペースで行けば、10万~20万件に到達するのも時間の問題と予測されています。
NHKの紅白歌合戦では「世論の支持」も選考基準に含まれているため、署名数の多さが無視できない状況となっています。
今後の動向によっては、NHK側から正式なコメントが出る可能性もありますよね。
なぜここまで騒がれる?日本社会との温度差
今回の騒動の根底にあるのは、日韓の文化的な感覚の違いにあると言えそうです。
問題となっているのは「原爆を連想させるキノコ雲型のランプ」をSNSに投稿したことで、日本の一部の視聴者が「不謹慎だ」と捉えたことが炎上の火種になっています。
一方で、海外では同様のランプがポップカルチャーの一部として扱われており、悪意のある表現と解釈する文化はありません。
この文化ギャップが、「なんでそんなことで?」と感じる人と、「それでも無神経だ」と怒る人とで、意見を分ける要因になっているのです。
なんだか、国際的な価値観のぶつかり合いにも見えますね。
署名活動の発端となったSNS拡散とは
炎上が再燃したのは、紅白出場発表と同時に、Xで過去の投稿画像が再拡散されたことがきっかけ。
その画像には、「かわいいライトを買ったよ〜」という文とともに、“きのこ雲のようなランプ”が写っていました。
拡散された投稿は引用RTやハッシュタグで急速に広がり、あっという間に多くの人の目に触れることになります。
炎上の流れが可視化され、感情的なツイートが多くの共感を集めたことも、署名運動が拡大した一因です。
このあたり、まさに「ネット時代の炎上典型パターン」ですね。
署名の影響力はどの程度あるのか
過去の紅白でも、世論や署名が影響した例は存在します。
特に2018年には、BTSの「原爆Tシャツ問題」で紅白出場が見送られたという経緯があります。
ただし、正式発表後に出演が取り消された例は非常に少ないのが実情です。
署名が10万件を超えても、最終的にはNHKの内部判断によるものであり、視聴率やスポンサーの影響も絡んできます。
つまり「署名があるから出場取り消しになる」とは限らない、ということです。
署名活動を巡るファンと世間の分断
ファンと一般視聴者の間には、かなり大きな感情のギャップがあります。
ファン側は「悪意はない」「海外文化では普通のこと」と主張し、事務所側も沈黙を保つ姿勢を取っています。
一方で批判派は、「公共放送の舞台には相応しくない」といった意見を強く持っており、特に年配層の声がSNSで目立ちます。
このように署名運動が生んだ“分断”は、単なる一事件ではなく、時代・文化・価値観の衝突にも見えます。
個人的には、もう少し建設的な議論ができたら良いなぁと思ってしまいますよね。
今後のNHKの判断と出演見直しの可能性
NHKは現在のところ、aespaの出演予定を変更していません。
NHKの山名メディア総局長は、「出演を取り消す予定はない」としつつも、世論を見極めて慎重に対応していると説明しています。
とはいえ、最終的な出演可否は「視聴率・炎上度合い・スポンサー配慮」など複合的な要素で判断されるとみられています。
現時点では、aespaが紅白に出演する予定に変更はないものの、今後の署名拡大や報道次第では変化もあり得るのが実情です。
年末にかけて、ますます目が離せない展開になってきましたね~!
ニンニンの炎上理由は?きのこ雲ランプ問題の経緯
ニンニンの炎上理由は?きのこ雲ランプ問題の経緯について詳しく見ていきましょう。
問題となった「きのこ雲ランプ」投稿の内容
問題の発端となったのは、aespaの中国人メンバー・ニンニンさんが2022年に投稿した1枚の写真です。
ファン向けアプリに投稿されたその画像には、「きのこ雲(原爆の爆発)に似た形状のインテリアランプ」が写っていました。
添えられたコメントは「可愛いライトを買ったよ〜〜〜どう?」という、軽い日常の投稿。
当時は少数の反応にとどまっていたものの、紅白出演のニュースとともにSNSで再拡散され、過去の投稿が掘り起こされたのです。
特にXでは画像とともに「これは不謹慎では?」という声が一気に広がり、大炎上へと発展しました。
投稿した本人に悪意があったとは考えにくいですが、タイミングがあまりにも悪かったと言えますね。
なぜ原爆連想と批判されたのか
日本人にとって「きのこ雲」と言えば、広島・長崎の原爆被害を象徴するイメージです。
被爆地では今も多くの方が後遺症と闘っており、「軽々しく扱ってほしくない」というのが共通の思い。
それゆえ、あのランプ画像に「可愛い」というコメントがついていたことに対して、
「歴史を軽視している」「日本の痛みに無関心」と受け取った人も少なくなかったのです。
また、2025年の紅白は戦後80年という節目の年であり、NHKは「平和」をテーマにした構成を発表していました。
こうした背景が重なり、ただの“オシャレなライト投稿”が戦争や平和に関わる敏感な問題として扱われるようになったのです。
文化の違いがもたらす誤解とはいえ、やはり配慮が必要な問題でもありますね。
当時の投稿が2025年に再炎上した理由
投稿は2022年のもので、当時はほとんど問題視されませんでした。
それがなぜ2025年になって炎上したのかというと、主な理由は以下の3つです:
- 紅白出場という注目の舞台が決定したタイミング
- 戦後80年の記念年という政治的にも敏感な時期
- 紅白テーマが「平和」であることと明確にリンク
つまり、「今この時期に、このグループがこのステージに立つこと」が、社会的にどうなのか?という観点からの反発が起きたというわけです。
あの投稿そのものが問題というより、「その背景と文脈」がタイミング的に大きく作用したんですよね。
筆者としては、こうした再炎上がある意味“ネット世論の怖さ”を象徴しているようにも思えました。
紅白が「戦後80年と平和」をテーマにしたことの影響
2025年のNHK紅白歌合戦は「つなぐ、つながる、大みそか。」をテーマに、平和を前面に押し出した演出が予定されています。
司会者やゲストにも、被爆地出身者が多く起用されるという報道もあり、放送全体に「戦争と平和へのメッセージ」が込められる可能性が高いんです。
そうした中で、原爆を連想させる投稿を過去にしていたアーティストが出場することへの違和感。
「演出と出演者が噛み合っていないのでは?」という声が高まるのも、ある意味で当然かもしれません。
SNS上でも「紅白の演出方針と合っていない」「放送事故になるのでは」といった不安の声が相次いで投稿されていました。
このような背景が、ネット署名へと波及していったんですね。
ニンニンの意図は?擁護派と批判派の主張
ニンニンさん自身は、特にこの投稿に対して謝罪や釈明をしていません。
事務所であるSMエンタテインメントも「沈黙を貫く」姿勢を取っており、公式コメントは出されていません。
擁護派の主張は以下の通りです:
- 「あのランプは欧米では普通に売られている」
- 「日本人にしかわからない文化的コードで炎上させるのは不公平」
- 「わざとではないのに出場を取り消すのは酷すぎる」
一方で、批判派の意見は:
- 「平和の象徴である紅白にふさわしくない」
- 「無意識でも無神経すぎる」
- 「公共放送であるNHKが出演させるべきではない」
この対立は、どちらの立場にもそれなりの論理があり、簡単に片方が正しいとは言えません。
なんというか、こういう時こそ冷静さが求められますよね。
NHKや事務所の対応とコメント内容
2025年11月現在、NHKは次のようにコメントを発表しています。
「ご指摘の事案は承知していますが、所属事務所には、当該メンバーに原爆被害を軽視、揶揄する意図がなかったことなどを確認しています」
つまり「悪意はなかった」ことを前提に、出演取り消しの予定はないという立場です。
SMエンタテインメント側は公式発表をしていませんが、沈黙によって騒動の沈静化を狙っていると見られます。
ただし、この説明不足が逆に不信感を招いているのも事実。
特に日本の視聴者からは「釈明すらないのは不誠実」といった声も上がっており、火消しどころか油を注いでいるような状態にもなりかねません。
ファンとしては複雑な気持ちになりますよね…。
海外と日本での受け止め方の違い
ニンニンさんが紹介した「きのこ雲型ランプ」は、海外ではオブジェとしてポップカルチャーの一部として販売されています。
一方、日本では原爆や被爆という歴史的文脈が根強く残っており、きのこ雲=不謹慎という感覚が根付いています。
このような文化的背景の違いが、今回のような“すれ違い”を生む要因となりました。
日本では「歴史を学んでいない」と批判されることも多いですが、海外ではそもそも「そうした受け止め方がない」という場合もあります。
その差異に対する理解や、対話の必要性をあらためて考えさせられる騒動でもありました。
グローバルに活動するK-POPアーティストにとっては、こうした国ごとのタブーを意識することがますます大切になってくるのかもしれませんね。
エスパ紅白出場はどうなる?今後の可能性を予想
エスパ紅白出場はどうなる?今後の可能性を予想していきます。
NHKの公式スタンスと選考基準
NHKの公式見解としては、2025年11月20日時点でaespaの紅白出場は予定通りとされています。
NHKの山名メディア総局長は、定例会見で以下のように語っています。
「先日公表させていただいたみなさんに、出演していただけるんだろうと思っています」
また、NHKの紅白出場者選考基準は、公式サイトに以下の3点が掲げられています。
| 選考基準 | 内容 |
|---|---|
| ①今年の活躍 | 音楽番組、チャート、ライブ動員など |
| ②世論の支持 | 視聴者からの支持や注目度 |
| ③番組の企画・演出 | 番組テーマとの整合性や話題性 |
このうち、aespaは①の「活躍」については申し分なく、②と③で議論がある状況です。
つまり、「出場取り消し」の可能性があるかは、この②③のバランスにかかっているとも言えます。
NHKとしてはギリギリまで状況を見極める構えかもしれませんね。
過去の類似ケースと比較(BTS・RADWIMPSなど)
過去にも炎上によって紅白出場に影響があった事例があります。
代表的なものは以下の通りです。
| 年 | アーティスト | 状況 | 背景理由 |
|---|---|---|---|
| 2018年 | BTS | 選考から外れる | 原爆Tシャツ騒動 |
| 2018年 | RADWIMPS | 出場見送り | 政治的発言が物議 |
| 2020年 | 欅坂46 | 出場取り消し | グループ改名で調整難航 |
| 2005年 | GO!GO!7188 | 内定後出演なし | 理由非公表 |
これらのケースに共通しているのは、「出場発表前に辞退・見送りになった」という点です。
一方で、aespaは「正式に出場発表済み」であり、取り消しのハードルはかなり高いと見られています。
過去にも「発表後の取り消し」は、前例がほとんどありません。
つまり、何か重大な動きがない限り、予定通り出演する可能性のほうが高そうですね。
SNSやメディアの影響力と世論の行方
今回の件ではSNSの影響力が非常に大きな役割を果たしています。
Xでは「#aespa紅白出場反対」などのハッシュタグが拡散され、署名活動は2日間で6万件超え、11月20日時点で8万件以上となりました。
しかし一方で、応援するファンたちも対抗するようにハッシュタグを使い、声を上げています。
つまり今、SNS上では擁護と批判の戦いが可視化された状態なんですね。
このまま話題が拡散し続ければ、メディアが取り上げる頻度も上がり、NHKも無視できない状況になるかもしれません。
個人的には、炎上よりも「冷静な議論の積み重ね」で決まってほしいな~と感じています。
出演が取り消される可能性はどれくらい?
出演取り消しの可能性について、専門家や業界関係者は以下のような見解を示しています:
- 「署名が10万件を超えれば、NHKもコメントを出す可能性がある」
- 「20~30万件に達すれば、出場見直しが現実的に検討される」
ただし、これもあくまで「目安」であり、決定打とはなりません。
最終的にはNHKと関係各所(スポンサー、レコード会社など)の政治的判断が必要とされるのです。
現段階では、「出演取り消しの可能性はゼロではないが、かなり低い」というのが、もっとも現実的な見方と言えるでしょう。
今後もSNSの動向に注視が必要ですね。
ファンとアンチの意見を徹底比較
今回の騒動で、ファンとアンチの間にはくっきりとした対立構造が生まれています。
| スタンス | 主な意見 |
|---|---|
| 擁護(ファン) | ・文化の違いを理解すべき ・悪意はなかった ・実力で選ばれたのに不当 |
| 批判(アンチ) | ・公共放送にふさわしくない ・謝罪がないのは不誠実 ・被爆者への配慮が足りない |
双方ともに強い主張を持っており、簡単には溝が埋まりそうにありません。
こうしたネット社会においては、感情的な衝突が広がりやすく、「議論がヒートアップしやすい」という特徴があります。
筆者も中立でいたいと思いつつ、やっぱり「相手の立場になって考える姿勢」が大事だなとしみじみ感じました。
紅白出演がもたらすエスパのメリットとは
aespaにとって、紅白出演は日本でのブランド力を高める大チャンスです。
- NHKの全国放送により、年配層にも認知される
- 国内での音楽番組出演やフェス参加のチャンス拡大
- 2026年に予定されている日本ドームツアーのプロモーションにも直結
こうした要素を考えると、事務所としてはなんとしても出演を実現させたいと考えているはずです。
逆に、出場を取り消された場合、日本での活動にマイナス影響を与えるリスクもあります。
出演そのものが、aespaにとっては運命を左右する一歩と言えるかもしれませんね。
エスパの今後の日本活動への影響
もしも紅白への出演が無事に実現すれば、2026年にかけて本格的な日本進出フェーズが加速する可能性があります。
すでに「Venue101」などのNHK音楽番組への出演も果たしており、今後も露出が増えていく見込みです。
しかし、炎上の余波が長引けば、スポンサーやメディア側が慎重な姿勢をとる可能性もあり、活動の幅が制限される懸念も出てきます。
いずれにしても、今回の件は「アーティストの社会的責任」や「グローバル視点での振る舞い方」が問われる重要な一件となりそうです。
ファンとしては、見守るしかないですが…ドキドキしますよね。
まとめ
エスパの紅白出場を巡る騒動は、過去にニンニンが投稿した「きのこ雲型ランプ」の写真が再燃したことが発端でした。
この投稿が、戦後80年というタイミングや紅白の「平和」をテーマにした構成と重なり、SNS上で大きな議論を呼びました。
署名活動は8万筆を超え、世論の動向によってはNHKが対応を見直す可能性もゼロではありません。
とはいえ、現時点では出場予定に変更はなく、出演が実現すればaespaにとっては日本での活動を一段と加速させるきっかけとなるでしょう。
文化の違いやSNS社会の怖さを感じさせる今回の騒動ですが、今後の動きに引き続き注目が集まりそうです。
